挑戦する心

三宅宏実

いちご株式会社 / ウエイトリフティング日本代表

自分が競技人生の中で気をつけていることは、現状に満足せず常に挑戦者として自分の可能性を信じることである。

ウエイトリフティングという未知の世界に飛び込んだ時、全てが新鮮だった。
数字で明確に結果が出る競技だからこそ、一心不乱に取り組んだ。
自分がやった分だけ記録としてはっきりと表れるところが面白かった。

けれど、年数を重ねるにつれ、体の痛みや心の痛みを感じることが増えてくる。
勝つこともあれば負けることもある。
恐怖心といったスポーツの本当の厳しさも知った。
そんな辛さから抜け出さなければ、次のステージにも行けないと思った。
次のステージに行くには、強い信念が必要だ。

自分と向かい合う時間が増え、考える。
自分には何ができて、何ができないのか。

心が先か体が先か、どちらが欠けても最高のパフォーマンスはできない。
辛い時、いつもサポートしてくれる人の支えも重要だ。それを忘れてはいけない。

こうやって挑戦できる喜びや、達成した時の喜び、それを共有できる仲間や周りの人、全ての経験が生涯の宝物だ。

これからも、挑戦し続けたい。

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